さるだらシラチャ便り

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反タクシン派アピシット氏首相就任

タイの地元新聞を読むより

12月16日
>>>首相指名国会、37票差で民主党のアピシット党首を第27代首相に選出
 15日9:30開かれた首相指名の為の特別下院議会で、民主党が候補者指名した民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏とプラチャラート党が候補者指名したプゥア・ペーンディン党党首のプラチャー・プロムノーク氏との間で首相指名が争われ、235票(TPBSは233票と報道)を獲得したアピシット氏が首相に選出された。

 プラチャー警察大将への支持票は198票だった。

 総下院議員数437人(当日朝に民主党所属議員1人が病死)の内436人が出席し、アピシット氏、プラチャー警察大将及びチャイ下院議長の3名が投票を棄権した模様。

 また、ルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党党首のチェーッター・ターナヂャーロー大将はプラチャー警察大将に票を投じ、また、アピシット氏支持を表明していた旧パラン・プラチャーチョン党ネーウィン派に所属する議員が野党側の席である左翼側に座しているのが確認できた。

 プラチャー警察大将を支持した旧パラン・プラチャーチョン党勢力は、1月11日の補欠選挙での巻き返しに期待を寄せている模様。

12月17日
>>>
東北の住民はバンコクの住民の雇われ人と民主議員が発言、星紙の取材に対して
 民主党所属下院議員のチャルゥン・カンタウォン氏が同党のアピシット党首が首相に指名された直後に行われたシンガポールのストレート・タイムズ紙の取材に対して、東北の住民はバンコクの住民の雇われ人であると発言した。

 この発言は、新政権の寿命について聞かれた際に語られたもので、有名国際法律事務所所属の弁護士だった事でも知られるチャルゥン氏は、跛行中の景気問題と国内分裂問題対策を新政権が取り組むべき緊急解決課題にあげた上で、「東北地区の住民はバンコクの住民の雇われ人。自分の使用人もバンコクのガソリンスタンドの従業員も東北地区の出身者である」と語り、こと民主党が地盤とするバンコクや南部と、より多くの人口を抱えるプゥア・タイ党の地盤である北部や東北地区との地域対立問題が政治対立問題解消の障害にはならないとの考えを示した。

 この発言は、北部や東北地区では絶対に勝つことが出来ない民主党のエリート集団性を如実に表していると共に、その選挙に勝てない民主党が軍や民主主義市民連合を背後で支えている特権階級のアシスト無くして政権を奪取できなかった事を示唆するものとして注目できる。

 先に、民主主義市民連合の集会参加者が外国メディアの取材に対して「我々は東北地方の住民を啓蒙する為に活動を行っている」と堂々と発言した事もあった。

12月18日
>>>
議員の車に向け投石をした赤服6人に逮捕状、内1人を逮捕
 首都圏警察本部は18日、15日に開かれた首相指名国会終了後に国会ビルから出てきた民主党所属下院議員等を乗せた車両に向け投石等を行い議員等に負傷を負わせた容疑で反独裁民主主義同盟のデモ隊参加者6人に対する逮捕状を取得した事を明らかにすると共に、内1人の身柄を確保した事を明らかにした。

 逮捕されたのは、テーパラック地区にある工業団地内にある工場で働くナコンパノム県出身の男(25)で、支持してきた前政権に対する仕打ちに対する復讐心から怒りを抑えられず犯行に及んでしまったと語り容疑を認めているが、法的責任を問われる事に関しては特に思うことは無いと語っていたという。

 また、男はこれまでに同盟の活動に参加した見返りに金銭等を受け取った事は無いと語り同盟の活動に自主的に参加している事を強調した。



新首相がやっと決まりました。
でも依然、対立は収まりません。
反タクシン派(黄服軍団)が政権奪取した後は、タクシン派(赤服軍団)が猛烈抗議。
しかしタクシン派に往年の勢いはないように思います。
富裕層(反タクシン派)による政治支配は、我々から見ると民主主義の後退かとも思いますが、
タイ式民主主義はそうでないとうまく機能しないと言う人もいます。。。
ひとまずは、アシピット氏の手腕に期待!と言うところでしょうか。




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